丸一型日付印

三日月型

 便号欄三日月は、便号活字を裏返しに装着したことにより発生したと考えられている。
 ほとんどは便号空欄の代用として、電信、為替、貯金等の非郵便に使用したと思われる。実際に、電報用紙に朱印が押された例がある。郵便使用例も数点発見されているが、これは誤用と思われる。
 三日月は、数多くの局所で使用している。
 このうち、弘前、博多、福岡、函館、東出などは割と見かけるが、その他は難しい。

国名 局所名 最古 最新 サンプル
渡島 函館
(前期)
26.12.23 津35 29.05.27 津35 使用期間内に
便号空欄が存在
渡島 函館
(後期)
37.09.07 津35 38.07.19 津35
石狩 札幌 23.05.29 津35
石狩 旭川
一条
42.04.21
M189-17
天塩 留萌 25.08.16 津35
胆振 野田追 42.12.09 津37
胆振 室蘭 27.08.25 カ374-ホ69
陸奥 弘前 24.8.30
29.03.02
M1988AUG62
陸奥 黒石 27.02.15 津35
武蔵 本庄 31.04.16 津35 33.03.16 津35
武蔵 扇町屋 26.04.11 津35
武蔵 行田 42.07.18 津33 郵便使用
武蔵 小平 42.02.13 津33 郵便使用
武蔵 横濱内田町 40.10.20
三河 形之原 23.10.21
三河 東納庫村大平 21.12.22
尾張 坂下 40.11.01 タ460-242
美濃 岐阜/上加納 38.4.25 M133-1678
伊勢 42.12.23 津35
山城 宇治 34.12.08 タ454-471
播磨 40.2.2 ジ79-2339
摂津 大阪 29.04.10
29.08.28 津35
摂津 兵庫
東出
39.01.18 津35 39.03.29
ジ58-6663
シ13-276
美作 古町 40.3.12
備前 岡山
古京
41.1.23 岡
備前 岡山
石井
備後 稲草 39.12.18 津35
出雲 荒島 40.04.30 津35
安芸 38.04.07 津35 郵便使用
周防 蒲野 40.11.11 津35
長門 長府 34.06.11 津35
讃岐 観音寺 -.03.07
豊前 長洲 26.06.06 津35
筑前 博多 23.05.08 津35 24.03.19 ア35-232
筑前 福岡
(24.4博多から改称)
24.04.08
27.08.18
筑前 甘木 24.01.13 Yahoo05/10
29.01.01 ジ85-2164
筑前 黒崎 -.8.16 津35
筑後 吉井 26.5.30
27.11.22 津35
肥前 諫早 38.-.01
肥後 宮田 -.4.-
M189-16
日向 土々呂 37.05.03
37.05.06
琉球 八重山 37.07.23
37.07.29 M1992JAN838
朝鮮 元山津 22.10.28 田58
朝鮮 釜山 22.01.17 津37
第二軍第壱
野戦郵便局
28.05.31 消126 郵便使用
第二軍第五
野戦郵便局
28.11.10 ジ94-4902
郵便使用
第十弐
台湾郵便局
29.01.30 名f72 29.03.15 ジ59-1642
第五野戦郵便局 27.10.11 津35 郵便使用